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海外を舞台に活躍するグローバル経理のプロフェッショナル

Y.K

トヨタモータークレジットコーポレーション出向

2002年入社

文学研究科 卒

「金融業界は冷たく堅苦しいもの。そんなイメージを持っていました。しかし、トヨタファイナンシャルサービス株式会社に入社してみると、そこには温かく、活気あふれる職場が広がっていました。」
入社から23年、現在はアメリカ・テキサスにあるトヨタモータークレジット株式会社に駐在して活躍する彼女に、これまでのキャリアや仕事のやりがいについて語ってもらった。

「小さな会社の方が成長できる」先輩のアドバイスが決め手に

Q1.トヨタファイナンシャルサービスを選んだ理由、転職のきっかけは?

もともと私は会計知識を活かせる仕事に興味があり、いわゆる「大企業」への就職を考えていました。しかし、ある大手企業の経理課長さんから「大企業は組織が大きいゆえに業務が細分化されている。一方で、小さな会社なら幅広い業務を経験できるから、成長するには良い環境だよ」とアドバイスをいただいたんです。そこで、社員一人ひとりの顔が見える規模の会社で、多様な業務に関わりながら成長できる環境を求めて、トヨタファイナンシャルサービスを選びました。

Q2.実際に入社してみて感じた、事前のイメージとの違いは?

良い意味でギャップがありましたね。金融業界は正確性が求められる仕事がゆえに冷たく近寄りがたいイメージがありましたが、実際にはメーカー出身の社員も多く、温かく活気のある雰囲気でした。また、想像以上にグローバルな環境で、業務で多くの国と直接関われる点も驚きでした。

Q3.不安や迷いを感じたことは?

正直、まさか採用されるとは思っていなかったので、いざ内定をもらったとき、「本当に自分にできるのか?」と不安になり、一度は辞退しようかとも考えました。いざ入社してみると、社内の雰囲気も良く、周りからのサポートのおかげで、スムーズに馴染むことができたので、挑戦して良かったと思っています。

グローバル経理のキャリアを歩み、現在はアメリカ駐在

Q4.これまでのキャリアは?

2002年にトヨタファイナンシャルサービスの内部監査部門に入社しました。その後、海外事業管理部門でアジア・オセアニアチームやアメリカチームを経験し、2007年から経理チームへ異動。連結・単独決算、税務統括を担当し、経理チーム全体を統括するポジションを経験しました。そして2021年から、アメリカ・テキサスにあるトヨタモータークレジット株式会社に出向駐在しています。

Q5.キャリアの中で、身につけておいて良かったスキルは?

英語と米国公認会計士(USCPA)ですね。短期留学やUSCPAの資格取得を通じて語学力や専門知識を身に付けたことで、海外駐在中も自身の知識や経験を現地のメンバーに共有することができ、大いに役立っています。「人の役に立ちたい」という思いが根底にあるので、会計の知識を活かして業務に貢献できていることが嬉しいですね。

日本本社と海外拠点をつなぐ架け橋として

Q6.現在の業務内容は?

現在の役割を一言で表すなら「日本本社と海外拠点の橋渡し」です。具体的には、 

  1. 日本本社方針の現地共有、本社への業績・各種取り組み報告 

  2. 日本本社承認プロセスの対応 

  3. 専門分野(経理)に関する日本本社のサポート 

  4. トヨタのカルチャーや問題解決手法を現地スタッフへ教育 

といった内容になります。 

Q7.4つ目の「教育」はどのように進めている?

例えば、現地で問題が発生してしまった際、トヨタの問題解決ステップを使って一緒に解決していきます。トヨタの問題解決手法を活用し、あるべき姿、問題の特定から再発防止までのプロセスを一緒に進めることで、業務の品質向上につなげています。

日本と現地をつなぐ架け橋としての苦労とやりがい

Q8.仕事で大変なことは?

アメリカの夕方から日本の勤務時間が始まるため、時差がある中で連携を取ることが難しいです。ただ、日本が動いている間に検討・情報共有してもらい、翌朝現地スタッフに展開・対応するというように、時差を活用できるメリットもあります。

Q9.やりがいを感じる瞬間は?

日本本社での経験を活かし、駐在先や他の拠点の課題を現地スタッフと共に解決できたときです。日本や他国での事例を伝えたり、解決に向けた道筋をアドバイスし一緒に考えたりすることで、「あなたのおかげで助かった!」と言われると、グローバルな視点を持った架け橋として役立てたと実感します。

可能性は無限大——コンパクトな組織が生む成長環境

Q10.トヨタファイナンシャルサービスで挑戦できたことは?

特に印象に残っているのは、アメリカのアウトドア用品大手の販売金融事業の立ち上げです。現地のマネジメントが成長戦略の一環としてこの事業を進めたいと考えており、私は日本との調整役として承認プロセスをサポートしました。

日本の取締役会での承認を得るため、実際にアウトドア用品の店舗を何度も訪れ、販売員から現状や顧客ニーズを学びました。これにより、現場のリアルな声を取り入れた説得力のある提案ができ、無事に承認を獲得。新しい金融事業のスタートに貢献できたことは、大きな達成感がありました。

Q11.トヨタファイナンシャルサービスで働く魅力とは?

トヨタファイナンシャルサービス本社は150人程度とコンパクトな組織のため、多様な業務に関われる点が魅力です。また、グローバル企業であるトヨタの問題解決手法や経営管理のノウハウを学べるため、グローバルで活躍できるスキルを身につけることができます。

今後の目標と求職者へのメッセージ

Q12.今後のキャリアビジョンは?

現場で働く人々の困難や苦労を理解し、一緒に解決しながら、トヨタファイナンシャルサービスグループの収益に貢献していく人材になりたいと考えています。グローバルな視点を持ちつつ、現地のリアルな課題に寄り添って、グループ全体の基盤を支えていきたいですね。 

Q13.最後に、トヨタファイナンシャルサービスを検討している方へメッセージを

それぞれバックグラウンドや目標は違うと思いますが、自分の可能性を拡げ、いつか海外でその力を活かしたいと考えている方には、トヨタファイナンシャルサービスは最適な環境だと思います。会社としても、努力をしっかり評価し、応えてくれる文化があります。挑戦を楽しみながら、一緒に成長しましょう!

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